おもちゃと手の発達について

おもちゃと手の発達について

「おもちゃならではの特徴」といったら、手で扱うところでしょう。

 

☑手触りは、かたい?柔らかい?冷たい?あたたかい?つるつる?ざらざら?
☑扱い方は、ただ持つだけ?それともつまむ?ひねる?引っ張る?押す?

 

幼児期は手や指の発達過程にあります。子供の手の発達は、6歳を過ぎるまで主に行われるとされ、それまでは手や指がいろいろに動きながら、それぞれの動きを覚えていきます。

 

脳の発達を見ると、10歳くらいまでは具体的なものを見聞きしたり触ったりしながら考えることが中心です。(頭の中だけで、言葉や記号のみで考えることはなかなかできないのが幼児期です)

 

そういう意味で、実際に目に見え、耳に聞こえ、体に触れるものは、この時期の子供に特に大切で大きな影響を与えます。幼児期のおもちゃ選びは、非常に大切なのです。

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