よいおもちゃの条件は、大きく二つ考えられます。
①子供が夢中になって遊べること。
-日本で最初の育児書といわれる「小児必用養育草」(1703年)にも書かれており、夢中になることによって子供の集中力が伸び、子供本来の成長する特性が活かされるとのことです。
②そのおもちゃで遊ぶことによって、何か好ましい成長が見られること
-テレビゲームや暴力に結びつくようなおもちゃでは、子供が好ましい成長をするわけがありません。
『よい「おもちゃ」とはどんなもの?』(永田桂子/著 2007)より抜粋
本サイトのトップに、どんな『知育玩具』も 遊んでくれなきゃ 意味がない というのが知育玩具の在り方を示していると思います。
昨今の『知育玩具』と呼ばれるものは、はまりませんよね。。
例えば、知育玩具の代表格:「円柱差し」です。
私の息子(2歳)も一回触っただけで、二度と遊ぶことはありませんでした。。
子供の『好き』をしっかり見極め、適切な「よいおもちゃ」を選んでいきましょう。